簡単なゲームを考案?して、子供達と三人でやってみたら、心理的な駆け引きがすごく面白かったので書いておきます。
ーーー多いもん勝ちゲーム
人数は、二人から四人
各プレーヤーは好きな形を決めて、その形の13枚を持つ。
また、13枚のチップ(碁石でも、飴でも、一円玉でもいい)を持つ。
自分のカードは見て良い。
それぞれが一枚のチップを場に出す。
プレーヤーは、一枚カードを選んで、いっせーのせで、表を向けて場に出す。
一番強いカードを出したものが、場のチップをもらう。エースが最強で、あとは数の大きいものほど強いとする。
これを13回繰り返し、チップが一番多いものが勝ち。
一度出したカードは使えないので、使ったら別にしておく。
出したカードで、一番強いカードが引き分けたら、チップの回収なしで、次のゲームで勝ったプレーヤーが総取りする。つまり、今回の掛け金も合わせて6枚もらえる。引き分けが続けば、総取り枚数が増えていく。
13回目で引き分けたら、場のチップは誰のものにもならない。
ーーー
何が面白いか分かりにくいと思いますが、相手が何を出すかを推測し、できるだけ弱いカードで勝つことが、大切になってきます。その読み合いが面白いのです。
特に引き分けた次の回は、みんながエースを出したくなりますが、そうなると引き分けが起きてしまいます。ということは、、などど裏をかくこともできます。
チップの1つをお菓子にしておいて、お菓子は必ず一回は場に出すこと、とすると、出し方が変わったりするので、また面白いです。
コメントを残す