2019.4.25
ラズパイ(Raspberry Pi 3 Model B+)を購入時からセットアップ。
準備したもの。
- PC (windows 10)
- Raspberry Pi 3 Model B+
- miniSD (32G)
- 電源(5V, 2.5A)
- キーボード (USB)
- マウス (USB)
モニター (HDMI)
参考
- 本1:RaspberryPi で学ぶ電子工作 金丸隆志著
OSインストール
まずPCから、本家のHPへ。
ここから、
NOOBS_v3_0_1.zip
をダウンロード。結構時間かかる。終わったら、解凍して、miniSDに中身をコピー。
(一度、ラズパイに使ったSDカードは、SDフォーマッター4.0 でフォーマットする必要あり、とのこと 本1より)。
コピーが終わったら、ラズパイにminiSDを差し込む。
ラズパイに、キーボード、マウス、モニタを接続。
電源ケーブルを電源ソケットにさして起動するとOSインストールが開始する。
初めに、OSのタイプの選択をするが、recommended の方を選択。言語は日本語。
15分くらいしてインストール完了。
初期画面で、wi0fiをセットアップ。
アップデートが始まり、15分くらいして終了。再起動。これで完了。
日本語入力
ターミナルから、
sudo apt-get install uim uim-anthy
これで再起動すると、
半角全角ボタンで英語日本語が切り替わる。
タスクバーに王冠アイコンが出る。
エディタ
自分は、emacs が好きなので、emacs を入れる。
ターミナルから、
sudo apt-get update
sudo apt-get install emacs
キーバインド
Caps と Ctrl の交換+自分独自キーバインドに変更。
home に、.Xmodmap をemacs で作成。
— .Xmodmap —–
remove Lock = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Control = Control_L
keycode 44 = Escape
keycode 102 = Down
keycode 100 = Zenkaku_Hankaku
keycode 101 = Right
——————
ファイル生成後、ターミナルから、以下のコマンドで設定。
xmodmap ./.Xmodmap
※追記:keycode 44 = Escape を入れると、[j]がesc になってしまうことがあったので、これは抜いた方がよい。
キーの反応速さの調節
ターミナルで、以下のコマンド。
xset r rate 200 70
起動時にセットされるように、xmodmap ./.Xmodmap とxset r rate は、
ホームにあるファイル、
.bashrc
の最後に付け足しておくとよい。
キーボードのセットアップ
~が打てないなど、キーボードの種類がきちんと設定されていないもよう。
にならって、ターミナルからセットアッププログラムを起動して設定。
sudo raspi-config
Localisation Options -> Change Keyboard Layout -> 標準105キー(国際)PC
-> 日本語 OADG 109A
治った。
これで快適に。