先日、親族でのイベントの動画を撮って、DVDにしてみんなに配りました。

簡単化と思いきや、windows11 の標準の機能ではDVDの再生すらできないようで、無料ソフトを探して試しても、結局課金が必要だったりと、ほしい情報にたどり着くのに少し手間がかかりました。

そこで、最終的に使用した機材やソフトなどの覚書をここに書いておきます。

撮影

撮影機材:ホームビデオ

Panasonic社製 HCシリーズ(10年前くらいのもの)

+ 出力:MTS形式のファイルを使用

今時代ではスマホで撮ることも多くなりましたが、まだ、ズーム、長時間撮影、手振れ補正の点で、ホームビデオが勝っていると思います。

専用ソフトをインストールすればmp4で書きだすこともできるのかもしれませんが、miniSDカードの中のMTS形式のいファイルを直接取ってしまって使っています。

MTS形式の再生や編集できるソフトがあるのでそんなに不便ではないです。

MTS形式の再生ソフト

Media Player Classic – Homecinema

+ 軽くて使いやすい

+ スペースで再生一時停止、左右のカーソルキーででスキップができる。

+ 速度の変更が[ctrl]+上下のカーソルキーでできる。

普段から動画再生の全般に使っているものです。

DVD作成

USB DVDドライブ

I-O DATA社製 DVRP-UT8LK

USBで給電する普通のやつです。結構前に買いました。後継機種が出ているようです。

DVD-R 

バッファロー社製 DVD-R 4.7GB 50枚

アマゾンで買いました。なんども試行錯誤するかと思って50枚入りを買いました。が、送付の時にはケースが必要になるので、ケースのあるものを買った方がよかったです。

動画編集ソフト

AviUtil 

MTS形式でも下のDVDStylerで使用可能でしたが、動画を結合するために使用しました。結合してmp4形式で出力しました。mp4にするには、プラグインが必要になります。

動画編集に普段から使っているソフトです。

DVD作成ソフト

DVDStyler

DVD作成や動画編集のフリーソフトは検索するとたくさん出てきますが、実際にインストールして使ってみると課金しないと使い物にならないものが多く、本当のフリーソフトを探すのが大変です。しかし、このDVDStyler は完全に無料でちゃんとしたDVDを作ることができます。

DVD自体が、テレビのリモコンで操作する機能があるので、作成するにはその設定をする必要があります。なので、一見ソフトの使い方は難しそうでしたが、youtube の解説を見て感触がつかめました。

参考動画

+ パソコンでDVDを焼く方法!無料フリーソフト「DVDStyler」

+ DVDStyler DVDメニュー作成からDVDの書き込み

動画ではテンプレートを使用しないで作っていますが、テンプレートを使用すると必要な設定が自動でなされるので便利でした。テンプレートを試すことで発見できる使い方もありました。

自分はテンプレートを使用して作成し、後で色や背景画像、フォントなどを変更しました。

送付

定形外郵便 140円

梱包のためDVDのケースが必要となり、結局、100均でケース付きのDVDをを買い、中身をすり替えました(ケースのみの購入だと50個まとめて購入などしか見つけられなかった)。

封筒は、100均でプチプチ付きの封筒(2個で100円)を購入しました(普通の封筒でも大丈夫かも)。

送付は、郵便局に持っていったら、定形外郵便で140円で送れるとのことでしたのでそうしました。封筒に切手を貼ってポストに投函しても大丈夫だったと思います。