OpenAI の画像生成モデル DALL-E2 を試しました。
初めに、https://openai.com/dall-e-2/ で登録すると、2日後に試していいよというメールが来たので早速試してみました。1月に50回、そのあとは、1月に15回までできるそうです。

できるだけこの世になさそうな画像を作ってもらおうと思います。

サーバールームに鎮座する巨大な仏像

まず書いてもらいたい絵の説明を英語で入力します。

Giant Buddha statue sitting in the server room

結果、下の4枚の画像が生成されました。

この中から、一番左のものを選んでバリエーションを作ってもらったのが下です。

さらに一番右のものを選んで顔だけ書き直してもらったものがこちら。

深海の古代都市とクジラ

次は、ちょっとファンタスティックなものを。

Ancient Cities and Whales in the Deep Sea

としてみました。

いろいろ選んでみて、一番気に入ったものはこちら。

コンピュータ・プログラミングを学ぶモナリザのリアルな写真

次は、なさそうなシチュエーションで。

Realistic photo of Mona Lisa learning computer programming

左から2番目を選んで大きくしたら、目がおかしい。

顔をチェンジします。

その結果、

いい感じになりました。

森の中の家の水彩画

夏休みの宿題とか描いてもらえるのでは?と思ってためしました。

Watercolor of a house in the forest

うますぎる。

小学生が描いた絵という指定をいれたら、
(Watercolor of a house in the forest by an elementary school student)

それらしくなった。

幼稚園生だったら、
(Watercolor of a house in the woods by a kindergarten student.)

すごい。

逆に最高にうまく描いたら、
(Realistic oil painting of a house in the woods that looks impressive.)

すごい。。

単なる画像生成は、基本的には勝手に何枚も生成するのが普通だったけど、こういった自然言語処理と結びついた画像生成モデルなら、指定が細かくできるので、描いてもらいたい絵を描いてもらえるので便利。