ダイエットのためにアーモンドを1キロ、くるみを1キロ、ネットで買いました。

くるみは、欠けが少なく半球そのままの形の物もあり、いったいどうやって剥いているのか、想像を掻き立てられます。

自分が少年だった頃は、くるみは殻の状態で赤いネットにいくつも入って売られていました。

殻を大きめのペンチで砕いて、つまようじでほじって食べたものです。くるみの実は、殻と複雑にいりくんでいるので、少しでも大きなかけらがとれると、嬉しい気持ちになりました。

それにしても、今時のくるみは、ほぼ半球そのままの形でくりぬかれていて、本当にすごいです。食べるのがもったいないくらいです。

しかし、実は完璧ではないと思います。くるみの半球は、半球同士で繋がっていると思うからです。写真の左側のくるみの中央にその部分が折れた箇所があるのが分かります。つまり、くるみの完璧形は、半球2つが繋がった形だと思うのです。

いつか、道具を駆使して完璧なくるみむきにチャレンジしたいものです。